約 848,655 件
https://w.atwiki.jp/mixikaibutu/pages/36.html
BOSSデータ 攻略 ステータスボーナス 条件 体力:10 Level:なし ソルジャーズ:なし アイテム 真実の巻物 褒章 150Exp 500?-599?Gold BOSSデータ ハンニバル 敵画像 ステータス 使用スキル HP 5760 コダイバリーキ 攻撃力 256 全て攻撃+150.00 命中率 400 防御力 353 回避率 289 スキル発動率 20 スキル削弱率 0 ※以前は防御265 攻略 ハンニバルが行う行動は以下の6つ。 【蘇生】最初の方で行う事が多い。某RPGの「様子を見る」みたいなもの。 【思索】隊列を乱す。系統を変更させられてしまう。 【恐怖】毒、ステータス変化を回復する。(ハンニバル自身が上げた攻撃力も元に戻る) 【冷静】特になし。 【激怒】全体攻撃をする。 【狂暴】スキルコダイバリーキを確実に発動する。 恐怖でステータス低下は回復されるので、相手のステータスを下げるより自分のステータスを上げるスキルの方が有効。 オススメは自分の回避が上がるスキル(グルセンカーイ、ディコンプボーン、テンペーンチーイ、クモクモファング、シャドーマドワシ等)。 ハンニバルの命中は400なので、回避がそれ以上になると頻繁に避けられるようになります。 特にハンニバルはHPが残り少なくなると、狂暴状態でコダイバリーキを連発し、簡単に攻撃1000以上になるので、避けられないとすぐに倒されてしまいます。 または、オウギオブケンオー等の攻撃力が高いスキルで倒される前に倒すのも有効です。 ハンニバル戦は50ターンあるので必殺技も重要です。 オススメは追加効果で毒のあるLv5男のニクシミゾンビ、Lv13女のブードゥーゾンビ、Lv18男女のドラゴンゾンビです。 ハンニバルはHPが5760もあるので、HPの割合でダメージを与える必殺技の毒は非常に有効です(毎ターン400前後の追加ダメージ)。 ただし、恐怖で毒も回復するので過信はできません。 おすすめの組み合わせは一人に攻撃or回避特化、もう一人にステータス低下をもつスキルを配備し、形態はドラゴンゾンビ×2もしくはドラゴン+女ファラオ/ダブル。 配置場所は二人ともHP増加に。初期配置でのHPボーナスは配置換えをされても増加したまま。 理想は片方がステータスを下げている間にもう片方の攻撃で押し、双方の奥義でとどめ、というパターン。 前述の毒→恐怖による回復、という状況に陥ることもあるが、その場合でもHPはかなり削れているはず。押し切ろう。 一人が回避特化の場合、サポート役が倒れても回避からの二発目奥義、ということも十分狙える。 ステータスボーナス 初期配置 効果 攻撃系 命中+20% 攻撃+20% 回避-30% 防御系 ブラッド+20% 防御+20% 攻撃-30% 支援系 スキル+10% 命中-20% 二人のステータス合計でそれぞれボーナス(上位が付くと下位は付かない) ステータス 計80のボーナス 効果 計110のボーナス 効果 計150のボーナス 効果 パワー パワフルキセーキ 攻撃+10% ザンテツリキ 攻撃+20% テンチヒックリ 攻撃+30% スピード ウノメタカノーメ 命中+10% センマイルガン 命中+20% アクマノメメ 命中+30% ボディ ウシノチカーラ ブラッド+5% テッケツモリモリ ブラッド+10% エルジノイン ブラッド+15% センス チョッパヤアシ 回避+15% パネーハヤアシ 回避+30% イダテンフット 回避+45% 一人で挑戦すると付くボーナス 二人で挑戦すると付くボーナス タイマンファイト フルボコファイト ブラッド+50% 攻撃+5%防御+5%命中+5%回避+5% 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル 詩刀「響水月」 武器 攻撃力+150 パワー+12 攻撃力+60 命中率+52 回避率+52 47 18 神竜の剛爪 武器 攻撃力+131 パワー+11 ボディ+11 攻撃力+52 HP+459 43 17 火竜の剛爪 武器 攻撃力+150 パワー+12 ボディ+12 攻撃力+60 怒り+50 47 17 ケミカル・シャラストリスト 武器 攻撃力+150 パワー+12 スピード+12 防御力+24 命中率+52 47 17 サラマンダークロー 武器 攻撃力+150 ボディ+12 スピード+12 センス+12 攻撃力+60 47 17 豪鬼丸 武器 攻撃力+144 スピード+12 センス+12 命中率+50 回避率+50 46 17 ハンニバリック・ネギストラスト 武器 攻撃力+144 攻撃力+57 スキル+5 先制+46 怒り+50 46 17 試作壱号刀「花月」 武器 攻撃力+144 スピード+12 センス+12 命中率+50 回避率+50 46 17 試作弐号刀「山水」 武器 攻撃力+144 パワー+12 ボディ+12 攻撃力+57 防御力+24 46 17 試作参号刀「歌華」 武器 攻撃力+140 スピード+12 センス+12 命中率+49 回避率+49 45 17 試作肆号刀「狂瞑」 武器 攻撃力+150 先制攻撃率+47 スキル発動率+5 怒りの蓄積速度+50 47 17 試作五号刀「陸想」 武器 攻撃力+150 ボディ+12 攻撃力+60 防御力+24 HP+521 47 17 漆黒の大斧 武器 攻撃力+144 パワー+12 ボディ+12 攻撃力+57 46 16 モシン・ナガン 武器 攻撃力+144 センス+12 攻撃力+57 回避率+50 先制+46 46 16 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル 地帝王の鎧 防具 防御力+97 ボディ+15 攻撃力+73 防御力+30 回避率+63 54 22 甲冑 防具 防御力+80 スピード+12 センス+12 回避率+52 HP+521 47 18 帝王の鎧 防具 防御力+80 ボディ+12 攻撃力+60 防御力+24 怒り+50 47 17 ケモノソノモノ 防具 防御力+80 スピード+12 回避率+52 先制+47 スキル+5 47 17 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル ハンニバルの宝 アクセ パワー+17 ボディ+17 スピード+17 センス+17 22 ハンニバルの宝 アクセ パワー+13 ボディ+13 スピード+13 センス+13 20 ハンニバルの宝 アクセ パワー+9 ボディ+9 スピード+9 センス+9 18 黄泉の束縛 アクセ パワー+12 ボディ+12 スピード+12 センス+12 17 恐怖の象徴 アクセ パワー+12 ボディ+12 攻撃力+57 回避率+50 17 八尺瓊勾玉 アクセ ボディ+12 防御力+24 回避率+52 HP+521 17 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル ハンニバルの怒り 武器 攻撃力+131 パワー+11 攻撃力+52 命中率+45 43 20 ハンニバルのネギ 武器 攻撃力+131 攻撃力+52 命中率+45 スキル+5 43 20 怪刀「ロヤイワル」 武器 攻撃力+114 スピード+10 攻撃力+45 回避率+40 先制+39 39 16 混迷の鎌 武器 攻撃力+114 スピード+10 センス+10 防御力+19 39 16 悲鳴を呼ぶもの 武器 攻撃力+114 スピード+10 命中率+40 回避率+40 39 16 ハンニバルの怒り 武器 攻撃力+87 パワー+8 攻撃力+35 32 15 ハンニバルのネギ 武器 攻撃力+87 攻撃力+35 32 15 ハンニバルのネギ 武器 攻撃力+80 攻撃力+32 30 13 甲冑 防具 防御力+66 センス+10 回避率+42 HP+429 41 18 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル アイアンクロー 武器 攻撃力+144 パワー+12、ボディ+12スピード+12、センス+12攻撃力+57、命中率+50のうち2つ 20 ハンドアックス 武器 攻撃力+144 20 カマ 武器 攻撃力+144 20 歩兵銃 武器 攻撃力+144 20 刀 武器 攻撃力+144 20 ハンニバルの嬌声 武器 攻撃力+103 パワー+9 攻撃力+41 怒り+40 16 ハンニバルの嬌声 武器 攻撃力+74 攻撃力+41 怒り+30 14 サンシャイン木刀 武器 攻撃力+74 センス+6 回避率+25 HP+259 14 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル 皮鎧 防具 防御力+77 パワー+12、ボディ+12スピード+12、センス+12防御力+24、HP+505のうち2つ 20 アーマーベスト 防具 防御力+77 20 甲冑 防具 防御力+77 20 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル 真珠の指輪 アクセ パワー+12、ボディ+12スピード+12、センス+12命中率+50、回避率+50のうち2つ 20 ドクロの指輪 アクセ 20 イバラの指輪 アクセ 20 サファイアのネックレス アクセ 20 アメジストのネックレス アクセ 20 名前 種類 基本性能 追加性能1 追加性能2 追加性能3 追加性能4 追加性能5 品質 レベル ハンドアックス 武器 攻撃力+95 ボディ+8 18 歩兵銃 武器 攻撃力+84 ボディ+7 18 ハンニバルの罰 防具 防御力+49 センス+8 回避率+32 HP+321 17 ハンニバルの罰 防具 防御力+47 センス+8 回避率+30 HP+307 16 アメジストのネックレス アクセ ボディ+7 18 ドクロの指輪 アクセ センス+7 18 ドクロの指輪 アクセ ボディ+8 15 ドクロの指輪 アクセ スピード+4 12 イバラの指輪 アクセ センス+5 12 ハンニバルのコメント欄 甲冑(緑) 防御力+28 パワー+5 レベル12 -- 名無しさん (2010-04-25 09 13 25) 歩兵銃(緑) 攻撃力+46 追加:ボディ+4 レベル12 -- 名無しさん (2010-05-02 21 43 57) アメジストのネックレス(緑)追加:ボディ+5 レベル12 -- 名無しさん (2010-05-06 18 41 32) カマ(緑)基本:攻撃+51 追加:ボディ+5 レベル12 -- 名無しさん (2010-05-06 22 47 48) 真珠の指輪(緑)追加:センス+5 レベル12 -- 名無しさん (2010-05-07 19 09 59) ハンニバルの嬌声(青)基本:攻撃61 追加:攻撃+24 怒り+5 レベル14 -- 名無しさん (2010-05-07 20 08 23) 詩刀「響水月」基本性能:攻撃力+154 追加性能:パワー+13 攻撃力+61 命中率+53 回避率+53 必要レベル:18 -- 名無しさん (2010-05-08 15 30 30) 地帝王の鎧(紫)基本性能 防御力+97 追加性能 ボディ+15 攻撃力+73 防御力+30 回避率+63 レベル 22 -- 名無しさん (2010-05-12 14 23 20) 豪鬼丸 基本性能 攻撃力+150 追加性能 スピード+12 センス+12 命中率+52 回避率+52 寿命 無限 レベル 17 有効期間 無限 -- 名無しさん (2010-05-17 02 50 55) バルバロッサ・レクイエム(紫Lv22):攻撃219 スピ+18 攻撃+87 命中+76 回避+76 先制+61 -- 名無しさん (2010-05-17 20 23 30) ↑カマ -- 名無しさん (2010-05-17 20 23 57) 地帝王の鎧(紫) 基本性能 防御力+116 追加性能 ボディ+18 攻撃力+87 防御力+35 回避率+76 レベル 22 -- 名無しさん (2010-05-19 10 57 42) 八尺瓊勾玉(紫)アクセ ボディ+12 防御力+24 回避率+52 HP+521 17 -- 名無しさん (2010-06-07 19 36 51) モシン・ナガン 基本性能:攻撃力+140 追加性能:センス+12 攻撃力+56 回避率+49 品質:45 必要レベル:16 先制消えてる… -- 名無しさん (2010-06-19 21 49 07) 帝王の鎧は怒り+50だったんだが -- 名無しさん (2010-07-13 16 21 57) スキル&怒りを改定後の数値に変更、追加性能6を品質欄に変更 -- 名無しさん (2011-03-07 22 07 22) スキルドロップ報告はスキル(仮)へ ハンニバルからお金600でました -- 名無しさん (2011-06-06 06 32 25) モシン ナガン 攻撃力123 -- r (2011-10-13 18 33 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2930.html
● 竜が降り立ったのは廃工場のような建物の前だった。 宏也は髪を解くと恵を抱えて竜から飛び降りる。Tさんも舞と共にそれに続いた。 「ここがハンニバルとかいう奴の基地?」 「ぼろぼろなの」 リカちゃんが鞄から顔を出す。 「いや、カモフラージュだ。この中に下の研究施設に続く階段がある」 宏也はそう言うと廃工場の中へと駆けて行った。 廃工場の中、そこにはぽっかりと薄暗い孔を晒した階段があった。 どこまでも下に続いていきそうな階段を見て舞が口許を引きつらせる。 「うげ、下見えねえ」 「長そうだな」 「ここがハンニバルの研究施設に続いている」 そう言って躊躇いなく宏也は階段へと足を踏み出した。二の足を踏んだのか舞がTさんを見上げ、 「Tさん……」 「俺の後ろに隠れながら来るといい」 「お、おう」 「はいなの」 そっとTさんの服の端をつまんでついて来た。 そのまま階段を下っていくと、 「……声?」 暗闇の底、闇の中に人が叫ぶような声が聞こえてきた。 「ハンニバルと辰也の声だ」 宏也の言、Tさんは音が聞こえてくる位置に当たりをつけ、 「近いな」 「急ぐぞ」 「ああ」 宏也とTさんを先頭に階段を駆け下って行く。声は階段を下れば下るほど鮮明になっていった。 「――それは、俺の名前じゃねぇっ!!」 大声で叫ぶ青年の声、辰也の声だ。その語勢に恵が不安げな表情をする。 「名前、か……広瀬 辰也、だったか? H№360が、お前に与えた名前だったな」 辰也に応えるように響いて来た声は年を取った男の落ち着いた、というよりも冷たく乾いた声だった。 №360……髪の伸びる黒服さんが中央高校でかかってきたお嬢さんからの電話で呼ばれていた№だったか。そして、 「この声の主がハンニバルだな?」 「ああ」 宏也の頷きに被さるように辰也の声が叫び返した。 「だが……今の俺には、その名前しか、ねぇ。てめぇらに名前を奪われた俺には……この名前しかないんだよっ!!」 その声には疲労の色が窺える。 劣勢か……。 急がねば、そう思う間にそれぞれの武器が空を切る高音が聞こえてきた。その音に乗せるようにハンニバルの声がする。 「お前は、その名前があの男の……H№360が、人間であった頃の名前だと、知っているのか?」 「それくらい……わかってるよ!!」 辰也の攻撃的な声は続く。 「だが……今の俺には、その名前しか、ねぇ。てめぇらに名前を奪われた俺には……この名前しかないんだよっ!!」 「……名前を? 我らは、お前から名前を奪ったつもりなどないのだがね」 「……俺だって……人間から、生まれたんだ。両親がいたんだ……そいつらが、俺につけた名前が、あるはずなんだよっ!!」 「……いいや、お前の名前は、H№96だ」 ハンニバルの声は冷酷に響いた。 「何故なら、その名前は、父親である私が、お前につけた名前なのだから」 ● 沈黙があった。階段は目の前で終わっている。ハンニバルの研究施設へと着いたのだ。 しかしその奥からは先程のような叫び声と冷たい声の応酬は聞こえなかった。 「……信じられない、と言う表情をしているな?」 ハンニバルのその声を漏れ聞き、Tさんは宏也と恵をそっと窺う。恵はハンニバルの言葉に驚いているようだが宏也の方は憎々しげな表情をしている。 髪の伸びる黒服さんは知っていたようだな……。 そう思いながら歩を進める。ゆっくりと、階下の二人に気取られぬように。 ハンニバルの声は続いていた。 「母体である門条晴海を捕らえ、私自らが種付けし、はじめに生まれた子供。それがお前だ」 「な――」 叫びかけた舞の口を手で封じ、驚きに目を見開いた彼女に静かにしているように目で合図する。 同時に門条晴海・門条天地・辰也の関係に自身も驚きを覚えていた。 「門条晴海は、研究所内にて二人の男子を産んだ………そして、三人目をその身に宿している状態で、研究所を脱走した……まだ赤子であった、二人目の子供を連れて、な。 門条晴海は、お前を研究所に置き去りにした。一番私の血を濃く受け継いだであろうお前が残された事は、私にとって実に都合がよかった」 そういうことか。 H№の実験に供された門条晴海と辰也、そして晴海と同じ門条の姓を持つ天地の繋がりがはっきりした。 つまり、 兄弟同士殺し合いをさせていたということか。 それも本人たちも知らず知らずのうちにだ。 そして門条晴海に施していた実験……っ。 舞やリカちゃんの耳には入れたくない話だ。気を失わせてしまおうかとも思うがそうするとこの場で動けない人間が出て来てしまう。それは得策ではないし、そこまで過保護にしなくてもこの子たちなら大丈夫だという信頼がある。 だが道徳的によろしくはないな……恨むぞ、髪の伸びる黒服さん。 歯噛みしながら階段に視線を走らせる。 ≪13階段≫は発動していないか……。 ならば行こう。そう宏也に手振りで合図して舞にはその場で待つように指示する。と、階下ではハンニバルが依然として饒舌に語っていた。 「……あぁ、死なれては困るぞ。H№96。お前は、私の実験の最高傑作。私の不死性をある程度受け継いでいるが故に、他の実験体よりも投薬実験を行いやすく……その成果が、確実に現れている。お前自身が、自身を研究材料に出来るよう、薬物の知識も与えた」 その声には愉悦の色があり、辰也の声は先程から全く聞こえてこない。 「さて、どうするか………まずは、二度と反抗せぬよう、その意思を削ぐか」 この言葉の意味は―― いかん……っ! 思うと同時、宏也とTさんは残りの階段を飛び降りた。 飛び降りた先の視界にはハンニバルと思しき壮年の男が剣を辰也の体に突き刺している光景が映った。 致命っ、 判断を下した瞬間、横を何かが駆けて行った。 恵だ。 ――彼女の進路の危難を払えれば幸せだ! そう願ったと同時に鈍い音を伴ってハンニバルが手にした剣が根元からへし折られた。 辰也の身体が床に落ち、すぐさまハンニバル自身を剣をへし折ったもの――宏也の髪の毛が絡みつき、引き裂き始める。 「……ッ恵、辰也の治療を頼んだ!!」 叫びながら宏也は階段から部屋へと飛び出し、そのままハンニバルを引き裂きながらその余波で床を崩落させるとハンニバルを巻き込んで階下へと落とし込み、落下したハンニバルを追いかけるように宏也もその穴へと飛び込んでいった。 「――――ッ辰也!!」 加護を纏った恵が崩落の余波を逃れ、抱きかかえた鞄から≪ジャッカロープ≫を呼び出しながら泣き出しそうな表情で駆け寄った。それを確認しながらTさんは崩落した床へと意識を向ける。 不死身の狂人、看板通りの人物ならばあの程度で死ぬという事は……ないだろうな。 髪の伸びる黒服さんは大丈夫だろうかと思っていると、 「Tさん!」 「お兄ちゃん!」 「……待てと指示したのに」 苦笑でやってきた舞とリカちゃんを迎え、≪ジャッカロープ≫の乳を瀕死の辰也に与えようと四苦八苦している恵を手伝うように言う。 ……さて、ここからどうする? 最低限、宏也に頼まれた事は達成できた。全員をここから脱出させる事も可能だろう。自分達が逃げる事も向こうは了承済みだ。 しかし、 いきなり巻き込んでおいて舞とリカちゃんにいらん事を聞かせた落とし前をつけさせん事には気が晴れんな……。 そのためには彼に死んでもらっては困る。 そんな事を思いながらTさんはいくつかの行動方針を思案し始めた。 前ページ次ページ連載 - Tさん、エピローグに至るまで
https://w.atwiki.jp/daoine/pages/294.html
メイルベルン(PixivファンタジアⅣ) ザンクトリア南部にある地方。 首都はメイルベルン、指導者はメイルベルン公ハンニバル ザンクトリア南部大陸の北西を領土としている。 ザンクトリア北部とバシタールの中間に位置し、 領主のハンニバル公爵がバシタールへの交易に高い税をかけていることから 両国間の主要貿易ルート上にあることが覗える。 ■地名■ ‐シュテイリア ‐朝焼けの森 ‐コール山:メイルベルンの北西にある山。 ■人名■ ‐ハンニバル .
https://w.atwiki.jp/ransele/pages/307.html
戦術家・ハンニバル 星 ★★★★★ 最大レベル 50 スキルタイプ ターン発動 進化元 ハンニバル レア度 5 初期HP 1512 スキル 龍凰輪舞 進化先 天武の焔将・ハンニバル No.128 属性 炎 初期AT 852 Aターン数(最短) 10(5) 編集 タイプ バランス EXP 156250 Bターン数(最短) 15(10)
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/1520.html
No.0926 スパークバット No.0927 レッドホットパンプキン No.0928 ブルーアイスパンプキン No.0929 ライトサンダーパンプキン No.0930 吸血っ娘サキュナ No.0931 わがままな吸血娘サキュナ No.0932 闇夜に舞う吸血娘サキュナ No.0933 吸血鬼の可憐嬢サキュナ・レイア No.0934 拳闘士ハンニバル No.0935 炎の拳闘士ハンニバル No.0936 噴焔の拳闘士ハンニバル No.0937 燃える闘拳ソム・ハンニバル No.0938 魔女っ子ソフィ No.0939 元気な魔女っ子ソフィ No.0940 夜空を駆ける魔女ソフィ No.0941 魔道少女ソフィ・ハーネット No.0942 光の戦士アーサー No.0943 雷光の戦士アーサー No.0944 閃光を放つ戦士アーサー No.0945 聖輝の勇者アーサー No.0946 竜神姫アリューゼ No.0947 華炎の竜神姫アリューゼ No.0948 凄烈なる竜神姫アリューゼ No.0949 火煉爆竜姫アリューゼ・ヴェローナ No.0950 魔道二輪ヴァレンティナ
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/778.html
月代由利@天領さんからのご依頼品 それは2月の14日の世間ではバレンタインと呼ばれる日。 2人の少女と2匹の猫と1人の少年が、桜舞う下で過ごした時間の話。 天領は宰相府藩国にある庭園の一角、春の園はその名の通り春に咲く花で満たされた庭園である。 宰相自らが世話しているとも言われる満開の桜の下には、バスケットを抱えた二人の女性が立っていた。 花びらの舞う風の中を黒い髪と緑色の髪の少女は胸を張って立っている。 「食べ物だけ用意ってトコが私らよのう」 「んだねぇ・・・」 ははは、と豪快に笑うと月代由利と結城杏はきょろきょろと辺りを見回した。 「あれ?春の園復活ー! やふー」 「うおー復活してる!!」 「これで5月リベンジ確定!」 いえーと叫びながらハイタッチやったりガッツポーズとったりバスケットを振り回して喜ぶ二人。 そんな光景を見てお、とか呟く人影がいた。てくてくと1分ほど二人に向かって歩いてきただろうか。 相対距離が5mくらいに詰まった頃、ようやく気付いた杏が人影?!と叫ぶと由利はほえ?と言いつつ同じ方向を見た。 白と黒、二色の猫を抱いて-最も二匹は両腕に捕まっているから正確には抱きつかれているのだが-ピンク色の髪をした少年が二人の前で立ち止まる。 「よっす」 ヴィクトリー・タキガワの最初の一言はこんな感じであった。 由利はなにいいいいいいいと声もなく口を動かし、杏が大きな声でなああああああああっ!と叫んだ。 2秒ほどそんな面白ポーズのままで固まると、二人は手早くブロックサインとアイコンタクトで言葉にならない相談を始めた。 そんな光景が4分ほど続いただろうか、疲れないのかなあとヴィクトリーがぼんやり考えていると二人がおずおずと挨拶を始めた。 「こんにちわー、かな?時間的に。あ、初めまして、でもあるね。今天領所属の月代です。今日はよろしくー」 「こんにちはー。はじめましてー」 「猫連れてきました」 「あはは ありがとうございます」 「ありがとうございますっ」 ぺこたん、と軽く頭を下げるとヴィクトリーは腕に抱きついていた白い猫と黒い猫におーい、と声をかける。 しっかりと腕に抱きついているにも関わらず、二匹はうにゃん、と顔を上げる。 ヴィクトリーは由利に黒猫のハンニバルを、杏に白猫のスピキオを手渡した。 月「はじめまして、だね。こんにちわハンニバル 普通にあえてうれしいや。スピキオもねー」 ずっしりとしたハンニバルを抱き上げる由利。二本の尻尾を振りながらハンニバルは少し目を細めてふふん、という風にも見える顔をした。 由利はそんなふてぶてしい態度を見ていやしー、と呟いている 「毎日会ってるけど、ここで会うのもいいねー。ハンニバルもこんにちはw」 かつて見合いもした杏とは慣れた様子で、スピキオはうにゃといいながら白く細い体を摺りよせた。 はにゃーという表情で杏はスピキオを笑顔で抱きしめる。 きゃーきゃーと言う二人を見ながらヴィクトリーは「いいなあ」と呟いた。 「ん?なにがー?」 「女の子と猫っていい絵だなあって」 老若男女に動物まで大体ほとんどのものを愛する男はそう答えると、にかっと笑った。 「というか立ち話もなんだし、桜の根元にでも座らない? 時間があればヴィクトリーも一緒に」 「うん」 「よし、じゃあこっち!」 一本の桜の木の根元にシートを引くと、上から桜の花びらが散ってくる。 スピキオとハンニバルは舞い散る桜の花びらを見てうずうずとしていた。動くものに反応する猫の本能にはどうにも勝てないらしい。 「逃げるなよ」 耳と目をせわしなく動かしてうにゃうにゃしてる二匹を苦笑するヴィクトリー。猫だからなぁ、と由利も一緒に笑った。 「えと、ヴィクトリー甘いの平気ー?チョコケーキあるのだけど」 「俺、甘いの大好き!」 「よし、それはよかった! あ、猫たちはイカ焼いてきたからー!ミルクもあるけど」 花びらを追う誘惑と袋から取り出された烏賊の香りにぐるぐる回り始めるスピキオ。 イカ、花びら、イカ、花びら、イカイカはなびイカイカイカイカイカイカイカ うにゃー、とスピキオとハンニバルが二人の元へ飛んでくる。 「杏ー、手伝えー」 「あ、はい。今手伝う」 作戦勝ちー、と笑いながら袋の中身を出していると、待ちきれないのかスピキオが袋を叩き始めた。 「ま、まだ準備してるからだめだよーっ スピキオ」 杏の説得も空しく、スピキオはイカを寄こせさあ寄こせとせっつく。だめだってばーという懇願もイカに対する執念の前ではなすすべがないらしい。 「えと、ヴィクトリー、飲み物が牛乳しかないんだけど、大丈夫?」 「うんっ」 チョコケーキを手早く切っている横で、まだにゃーにゃーとスピキオは袋にアタックを繰り返している 「杏ー、惨事になるまえにだしたれ」 「んじゃ、これをもってってー(袋から出してスピキオの背中に乗せる)」 杏が袋から取り出したイカの束を背中に乗せると、次の瞬間スピキオは口にくわえて弾丸の如く走り出した。 あまりのスピードに花吹雪が舞うその後を、ハンニバルが猛スピードで追跡していた。恐るべしイカの魅力。 評価にして18の猛スピード対決は、突然の乱入者によってあっけない幕切れを迎えた。 とりゃー、と叫びながら宙を舞うヴィクトリー。ただのジャンプスライディングならば容易にかわす事の出来る2匹であったが今回ばかりは相手が悪かった。 120%の成功率を誇るキャッチで2匹をがっちり捕まえると、ずざざーと地面を転がっていくヴィクトリー 「おみごと」 「ヴィクトリーナイス!」 ぱちぱちと拍手されつつ、土を払って 「猫め・・・」 「猫だし」 「もー。なんでこいつが俺の先輩なのかわかんない」 全くだ、と言わんばかりになーおとハンニバルが頷く。 「生まれが先だから、かなぁ? ってハンニバル頷いちゃめーよう」 そういうと由利は、一番大きく切られたチョコレートケーキをヴィクトリーの前に置いた。 「あはは、深いこと気にしちゃだめですよぅ~。」 「えーと、ハンニバル。イカたべるー?」 うむ、と頷いてハンニバルは差し出されたイカをもそもそと食べ始める。 「ヴィクトリーの分こっちで 杏の分こっちねー で、スピキオの分用意できたん?」 「袋ごともってったよ!」 「…猫だからね…」 当のスピキオは改めてもらったイカをはぐはぐと齧っている。 肝心のヴィクトリーは猫達を抱いているせいでチョコレートケーキを前にしてお預けを食らっている状況であった。 「なんだろう、ハンニバルは私じゃなくてヴィクトリーに抱いててもらってそれを愛でた方が早いのかしら?どう思う?」 「えー、横暴だー。俺もケーキ食べたいー」 ヴィクトリーは口を尖らせるとばたばたと足を(ケーキとか他の物蹴らないように)動かして抗議している。 月代由利 「えーとか言われた。って、そっちなのー?」 うるうると目を潤ませて由利を見るヴィクトリー。 「月代たんが抱いてるほうがいいんじゃ?ハンニバルもそのほうがうれしそうなのかな?」 重々しく頷くハンニバル。しかしイカは口から離さない。 「わかってるから、ハンニバルかしてー。ケーキはもう取り分けてあるから(笑)」>ヴィクトリー 「というかハンニバルは楽しければいいタイプ?」 ハンニバルはイカをあぎあぎと咥えて答えない。猫に説教である。 「… 猫だからねー」 由利と杏が笑う中、ヴィクトリーとスピキオもはぐはぐと食べている。見る見るうちにヴィクトリーの顔がチョコレートでべとべとになった。 「猫って気まぐれだしなぁw まあ、それはそれでかわいんだがー」 「んー、まあこんな誕生日で送別でVDもありか?」 「ありじゃない!?楽しければよしでしょぅ」 やがてイカを食べ終わると、ハンニバルはのそのそと杏の前まで動きにゃりん、と鳴いた。抱けよーという感じの視線を向けている。 「杏、誕生日プレゼントだとさ」 「にゃーん」 急いで食べたらのどにひっかかるから気をつけてねー、とヴィクトリーに呼びかけつつ杏はハンニバルを抱き上げた。 ずっしりとした抱き心地に思わずにゃーん、という感じである。 声をかけられてヴィクトリーがようやく顔を上げると、口の周りがチョコでヒゲのようになっていた。 「ヴィクトリー、なんか面白いことになってるよ」 「ヴィクトリー・・チョコだらけ」 ほら、と杏がふきんを差し出す。 「いいよ。もったいない」 ヴィクトリーはぐい、と指でチョコを拭き取ると行儀悪く舐め始めた。 「そうきたか。じゃあ私の分もあげよう、しょぼいヴァレンタインで悪いけど」 「それじゃ、悪化するんじゃ」 わーいと喜ぶヴィクトリーの顔を杏が丁寧に拭いていく。そんなしぐさにヴィクトリーはきゅん・・・と呟いた。 「俺、ケーキくれる人大好き。口拭いてくれる人も」 「そういってくれると食べさせがいがあるよなぁ」 由利の言葉にあはは、とひとしきり笑ってから杏はむにゃむにゃと起きたスピキオを膝に招く。 寝ぼけた目でどうしたの?と見上げる姿を見て、ハンニバルだけじゃスピキオ寂しいでしょ、と杏は笑った。 その優しさにスピキオは喉を鳴らして答える。撫でられると、おまけに尻尾を振った。 猫使いってなれるのーとかいう他愛もない会話が続く。 スピキオたちと並んで首を傾げる二人をいいなあ、とヴィクトリーは見ている。 「ねことおんなのこ(?)のくみあわせが?」 「うん。かわいくていいねっ」 「私的にはヴィクトリーと猫たちと桜というのもいいけどねー」 「ぇ、じゃあオイラは猫とケーキと桜?」 「ああ、ケーキは忘れたらだめだねー あとイカ?」 「うむ!イカもミルクも忘れずに」 二人のやり取りを見てヴィクトリーは微笑んだ。穏やかな風が吹いた様な感じの、少し大人びて見えるそんな微笑だった。 笑顔を見る二人の視線に気付くと、ヴィクトリーは少し間をおいて問いかける。 「年下にバカにされたみたいで嫌い?」 「キライならはっきりいう。だからわらってるということは、二択であれば好きということだよ。ヴィクトリー」 「確かに」 間髪入れずにはっきりと言い放つ二人に「ありがと」と言って、ヴィクトリーはまた微笑んだ。 「で、杏はによによ見守らない」 「ぇ~!いいかんじなんだもーん」 由利の照れ隠しにハンニバルの手を握り、ねー、と言う杏。 「猫抱いてるからうごけないんじゃないかな」 にゃー 「… スピキオもハンニバルも同意かよーう」 ぶーぶー言いながら猫使いになってしまえー、と由利がぼやいた。 「どうでもいいけど、俺が抱いてる時は大人しくなかったよ」 「そうなの?」 ぐい、と見せたヴィクトリーの服の袖にはところどころほつれた跡があった。どうも抱いてる途中で逃げ出そうとした名残らしい。 「あははは このこら男の子だしねぇ、…猫だし」 「そうかあ、やいこのすけべ。うらやましいぞ」 「ヴィクトリー、ぶっちゃけすぎ。悪くないけどさ」 正直な言葉に苦笑すると喉が渇いたのか、由利は瓶牛乳をぐび、と飲む。 その隙をうかがうかのように杏がひそひそとヴィクトリーに耳打ちをする。 (月代たんの隣いつでもGETできるよう頑張ればいいんだよ!猫と一緒に応援してるから頑張って) 「別に隣ならいつでも」 そういうと、ヴィクトリーはすたすたと歩いて由利の横に座った。 「…杏ー、なんかゆうた?あんまり変なことふきこむなよーう?」 「なんでもないよー」 抱きつくのが大変なんだよ、ああそれは雰囲気だと言葉を交わす二人を見て、由利は今日何度目かの笑いを見せる。 「ん?何? 抱きつくはあれだけど、頭なでるくらいならいつでも?」 「なでて!」 ぐい、と出された頭に、由利と杏は思わず顔を見合わせて噴き出した。 「ははは了解。なでるくらいならいつでも」 「よかったよかった。これで一件落着?」 桜の花びらが少し混じったピンク色の髪を由利に撫でられると、ヴィクトリーはにこーと笑った。 酷く幸せそうなその笑顔は、散る桜のそれに似て儚いような気がした。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ありがとうございましたー。 なんていうかヴィクトリーがヴィクトリーでした(日本語を話しなさい。 -- 月代由利@天領 (2008-03-26 22 35 11) 名前 コメント ご発注元:月代由利@天領様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=177 type=123 space=15 no= 製作:高原鋼一郎@キノウツン藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=920;id=UP_ita 引渡し日:2008/03/26 counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/2631.html
炎の拳闘士 ハンニバル 属性 火 MAX Lv 50 Aスキル 表裏一魂 潜 在 能 力 (1段階) (2段階) ランク A HP 1,518 Sスキル 軽快な挑発 (7) (3段階) (4段階) コスト 24 攻撃 1,338 進化元 拳闘士 ハンニバル (A) (5段階) (6段階) No.0935 種族 ? 編集 進化先 噴焔の拳闘士 ハンニバル (A+) (7段階) (8段階)
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1075.html
性別:男 所属:頁朝アイサ帝国 職業:将軍 頁朝アイサ帝国の将軍で弓の名手。海岸から沖合の戦艦の乗組員を全て一撃で射殺しがその実かなり内向的かつロマンチストであった。 最強の戦士であり幼馴染みだったハンニバルとアリシアに憧れるがその感情をクーデター派に利用され暗殺される。 暗殺の時、親友のハンニバルはその情報をつかんでいたがそのとき植民地帝国は不安定な状況であり国家と友人を取る選択の時、彼は国家を取り親友を見殺しにした。 その結果ハンニバルとアリシアの仲は決裂した。
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/2632.html
噴焔の拳闘士 ハンニバル 属性 火 MAX Lv 60 Aスキル 拳に宿る炎と影 潜 在 能 力 攻撃力アップII HPアップII ランク A+ HP 1,779 Sスキル 軽快な挑発 (7) HPアップII HPアップII コスト 29 攻撃 1,575 進化元 炎の拳闘士 ハンニバル (A) HPアップII ファストスキルI No.0936 種族 ? 編集 進化先 燃える闘拳 ソム・ハンニバル (S) ファストスキルI 九死一生
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34138.html
登録日:2016/04/10 Sun 12 35 46 更新日:2024/07/03 Wed 11 13 25 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アフリカ好き アフリカ好き←ではない ジジイ ツンデレ テルマエ・ロマエ ドリフターズ ローマ 家中宏 巨獣特捜スキピオン 平野耕太 漂流者 軍師 ハンニバルを倒すために生まれたローマの野生児 光に射たれし勇者としてカルタゴの野望をうちくだき 世界に平和をとりもどしてパッとしないトコに左遷された △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- スキピオ・アフリカヌスとは平野耕太作の漫画『ドリフターズ』の登場人物である。 CV.家中宏 史実では共和制ローマ期の軍人・政治家。 宿敵ハンニバル・バルカと共に卓越した用兵家として現在までも評価されている。チート軍師。 外見はトーガをまとった短髪の初老男性。 わりと感情の起伏が激しく、やや気取った口調と荒々しい口調が入り混じっている。 ローマ人っぽい選民意識が漏れることもしばしば。 戦術家・戦略家としては歴史的・世界的に見ても名高いのだが政治闘争に敗れてしまったという経験からか、 ローマを救った救世主という感じにかなりプライドが高い感じに自分を称していることも多い。 古今東西の行方不明となった人物が異世界に転移した「漂流者(ドリフターズ)」の1人。 ハンニバルと共に転移してきた所を十月機関の魔術師カフェトに発見、保護された。 その時から早々に2人で取っ組み合いの大げんかをしており、口汚く罵り合っている。 その後カルネアデス北壁に連れて行かれ、十月機関に軍の指揮を依頼される。 当初は全く乗り気でなかったが、カルネアデスの兵がハンニバルを愚弄した途端に、 「こいつはなあ お前らなんぞ何百万人いても勝てないんだよ」 「こいつは こいつは!」 「こいつはハンニバル ハンニバル・バルカ!!」 「俺の国(ローマ)は100万の敵は恐れないが こいつ唯一人を恐れた!!」 怒りを露わにし、その兵に掴みかかった。 ライバルにして戦術家として心から尊敬するハンニバルへの侮辱は決して許せないものだったのだ。 しかし当のハンニバルに礼を言われた時は、 「か、勘違いしないでよねっ!あんたのためじゃなくて勝者の余裕ってやつなんだからね!」(意訳) と返し、再び口喧嘩を始めている。 その後黒王軍の襲撃に際し、十月機関やワイルドバンチ強盗団の面々と共に北壁を脱出しようとする。 安倍晴明に勝ち目はあるかと尋ねられた時は自身では「どうかな」と返した。 脱出時、黒王軍の兵士や飛竜の攻撃を受けるも、他の漂流者の助けにより北壁からの離脱に成功する。 しかし逃走の途中、追撃のどさくさで乗っていた馬車から落ち、他のメンバーとはぐれてしまう。 またハンニバルはこの時以降、急激に老いて呆けるようになってしまった。 はぐれて後、しばらく一人で森の中を彷徨うこととなる。 「ローマ帰りたあい!! おふろはいりたああい!!」 「たしかにオレはアフリカヌスだけども!! アフリカ好きって訳じゃないんだぞ!! もう!!」 そこで偶然、犬人族を支配していた漂流者・菅野直と出会う。 北壁で菅野が乗っていた紫電改がその場にあったことから、彼も漂流者であることは推測できた。 また菅野を見た時の第一印象は「凶悪な顔の蛮族」「顔平ったすぎだろ」。 言葉は通じなかったが、「ラテン語も話せない未開の蛮人でも偉大な我が国の名前ぐらい知ってるだろう」と考えて 「ROME(ローマ)!!」と口にしたところ、イタリア人と解釈され三国同盟のよしみと一瞬だけ友好的に振る舞われる。 しかし直後に菅野が、イタリアが敵国に回っていたことを思い出したため、「敵じゃねーか!!」と顔面に蹴りを食らう。 そのままお互いに言葉もわからぬまま罵り合いを始めてしまった。 「ラテン語しゃべれなきゃ死ね!!」 しばらくして経緯は不明ながら、菅野率いる犬人や猫人の軍勢を指揮し、オルテの第2軍と戦争をすることになる。 豊久らが帝都ヴェルリナに入る頃と前後し、ワイルドバンチの2人とも合流。 この時、言葉を翻訳する術符を手に入れ、菅野とも意思疎通できるようになった。 現状が不満なのかテンション低めではあるものの、持ち前の戦術でオルテ軍を圧倒しているようである。 ワイルドバンチの2人には「顔が平たくない奴は安心する」と言い、愚痴をこぼしたりもしていたが、 結局術符だけ置いてその場に残されることとなってしまった。 「やだーーーもうやだーーー ローマ帰りたぁいいいい」 ちなみにその頃、ハンニバルは何かの電波を受け取ったようで「またワシの戦がパクられた」と憤っていた。 「ローマ死ねローマ死ねスキピオ死ねーカトー死ねコルクルム生きろ」 その後、山口多聞からの手紙を受け取った菅野に連れられ、多聞の元を訪れ、 多聞と共に移転してきた飛龍や積まれた近代装備を見、さらにそれらが自分の生きた時代より2000年も未来のものと聞き驚愕する。 そして多聞に2000年の歴史、特に軍事的出来事と技術や武器、思考や思想、戦術や革新などについて教えを乞うた。 「勉強は得意なのだ ハンニバルにも追いつけた」 「2000年を追いついてみせる」 山口提督の頭脳と飛龍に積み込まれていた資料を元に2000年の歴史知識を貪り食い、 山口提督をして「2000年を本当に追いつかれた。つうか追い抜かれた。多分10年くらい」 と呆れさせるほど己のものにしつくし、本編第81話からいよいよ本領発揮。 関ヶ原の戦いを序盤の両陣営睨み合い配置図を見ただけで(*1)その後の展開まで的確に言い当て、 無敵にしか見えない黒王軍の構造的弱点をあっさり言い当てその衝き方まで発案する、恐るべき軍略家の才覚を見せつけた。 ついでに得意の仕事が出来るようになったからか、それまでの素がどこかに行ってしまったかのように邪悪な顔を見せるようになる(おトヨはそれに反応して拳骨を繰り出した)。 追記・修正は勝者の余裕をもってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の言葉が恩知らずの我が祖国よ~、だったくせに異世界行ったとたん即落ちするローマ人の鑑 -- 名無しさん (2016-04-10 18 27 38) ↑まあ俺たちも日本政府に冤罪かけられても日本を嫌いになったりはしないだろう -- 名無しさん (2016-04-10 23 07 37) こういうクセのある愛国心とか他の人種・国家・宗教に対する偏見を面白おかしく描いてくれるところはヒラコーの強力な武器だと思う -- 名無しさん (2016-04-11 08 52 05) 現在、多聞閣下から直々に約2000年分の社会・ 歴史を勉強中。 -- 名無しさん (2016-04-11 22 03 24) 2000年を追いついてみせるの台詞は正直鳥肌立ったわ -- 名無しさん (2016-06-07 19 54 08) 2000年を一足飛びに追い付いた男が次に踏み出す一歩は現代から何十年も先を行く事になるやも知れん -- 名無しさん (2016-06-16 03 50 04) なんでテルマエ・ロマエのタグが......いや、ローマの人だけどさ...... -- 名無しさん (2016-10-07 15 28 36) ↑「お風呂入りたい」とか「顔面平たい」とかのネタが取り入れられてたもので -- 名無しさん (2016-10-15 00 40 47) この人がハンニバルを嘲笑った兵士たちに対して激怒するシーンがほんと胸熱で好き。 -- 名無しさん (2017-04-04 20 33 13) 2000年分の勉強した結果「カラクリで空を飛んだり海に潜ったりする以外は余り変わらないな」とか思ったりして。この人の時代で既にそれぐらい戦争のやり方は完成されてたらしいし。 -- 名無しさん (2017-12-21 17 33 02) 今の時代世界中で模範されてる戦い方を考案したのはハンニバル、アレキサンダー大王、孫氏だからな -- 名無しさん (2019-04-30 22 46 31) ヤン・ウェンリーも、ミサイルが異常発達してボタン戦争と呼ばれた時代以外はだいたい同じみたいなこと言ってたな -- 名無しさん (2019-10-28 11 55 36) このツンデレジジイ本当にカッコいいわ -- 名無しさん (2021-03-05 05 57 38) ハンニバルに追いつけたのなら、2000年にも追いつけるだろうという強さ -- 名無しさん (2021-07-15 23 21 34) スキピオ→2000年後の未来技術、ハンニバル→十月機関等の異世界技術。これらを学んだ両者が合流して、タッグ組んで未来と異世界の技術を合わせて戦術を組み上げる・・・黒王軍は詰んだんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2022-09-10 00 00 30) ↑ハンニバルの爺様がちゃんと覚醒してくれればいいが… -- 名無しさん (2022-09-10 00 02 55) いよいよ本領発揮。やはりばけもんであった。 -- 名無しさん (2023-08-13 08 36 44) 2000年に追いつくどころか逆に追い越すレベルの化け物ぶり、ほんとこの人が敵でなくてよかった(逆にハンニバルに不穏なフラグが立ってるが) -- 名無しさん (2023-08-15 23 37 27) 豊久はなぜ殴ったのか -- 名無しさん (2023-09-26 20 19 47) ↑島津はほんとうは東軍につく予定だったのを流れで西軍につくことなった、つまり負け戦とわかっていたがスキピオのいう馬鹿馬鹿しくただ家に帰るまねをしたらお家が取り潰されから逃げずにふんばってから関ヶ原で豊久だけではなく兵士たちが御大将を命がけで直線からの脱出したのをああも、たんたんと馬鹿馬鹿しい斬り捨てられたら死んでいった兵士を従えた身として腹が立つだろ(何様だこいつお) -- 名無しさん (2023-09-26 20 40 53) 名前 コメント